活動紹介_平成28年度(2016.4~2017.3)-国際交流会


■平成28年9月11日(日)AM10~13時 国際ふれあい交流会「あそびましょ」

      プログラム:紙芝居、ぬり絵でお絵描かき、わらべ歌をいっしょに歌おう、子育て支援情報

 

fromあさおとファンキーキッズ・マムとの初めてのコラボ企画だったが、小さい子どもの扱いに慣れているファンキーキッズ・マムのすばらしいリードで、子どもたちも飽きることなく楽しんだ。飛び入りのガーナ人の英語での本読み、ゲームも好評だった。お父さんたちが輪になって、いつまでも話をしていたのが印象的だった。外国人親子の参加を促すよう、子ども文化センターや保育園、日本語クラスなどに足を運び、積極的に声掛けしたが、実際の参加親子は3組だけであった。

外国人のfromあさおへの参加は今後も課題となる。


■平成28年11月3日(木・祝日)AM12:15~15時 ベトナム・カフェ(大人の寺小屋フェスタ)

      メニュー:春巻き、フォー、ベトナムコーヒー、蓮茶を提供

 

麻生市民館で開催された”大人の寺子屋フェスタ”の料理枠で、fromあさおは「ベトナム・カフェ」を開いた。

市民館の日本語クラスの研修生、ベトナム人7名がカフェのホストをし、日本人サポーター、9人と共同して、ベトナム料理のフォー、春巻き、飲みものとしてベトナムコーヒー、蓮茶を提供した。

前夜からの仕込み準備の甲斐あって、おいしいと大好評で、用意したフォー50食と春巻き120本は、完売となった。ベトナム研修生の中心となってくれた、フォーさんは「毎週でも、カフェを開きたいです」と、うれしいコメントをしてくれた。


■平成28年11月5日(土)AM10~12時 外国人パネルトーク「おとなりさんは外国人」

      第一部:パネルトーク    第二部:グループに分かれてパネリストと意見交換

麻生区在住の外国人4名をパネリストとして招いた。第一部のパネルトークでは日本(麻生区)に住んでみての感想、日常生活も中で悩んでいること、理解できないことなどについて、率直に話していただいた。第二部では、パネリスト4名が各グループのテーブルを約10分ほどをめどに順回りし、参加者と意見交換・質疑応答を行った。

日本人には意識しにくく誤解を招きやすい日本文化の見えない部分、氷山に例えれば海面下の大きな部分に相当する文化を切り口にして、事前にパネリスト全員が集まって、それぞれのテーマを決めたので、テーマが重ならなかったので、興味あるトークとなった。モデレータはfromあさおのメンバー(フランス人)。パネリストの国は、フランス、ロシア、中国、コートジボワールの4名。


■平成29年2月5日(日)AM10~PM1:30 国際ふれあい交流会「もうすぐ ひな祭り」

本年度最後のイベントは、一足先の「もうすぐ ひな祭り」を、料理と折り紙で楽しんだ。口コミなど多方面への広報のおかげで、参加者はスタッフを入れて40名。内、外国人10名(大人6名、子ども4名)の参加があり、日本の伝統文化を楽しんだ。外国人は麻生区在住のカナダ、中国、エルサルバドル、ベトナム、アメリカの皆さん。会場は熱気と笑い声とおしゃべり、子どもたちのはしゃぎ声。ひな祭りのオルゴール音のBGMとおひなさまの映像が流れる中で、外国人も日本人もいっしょになって、思い思いの、見て楽しい食べておいしい飾り寿司を作った。折り紙は、おびな、めびなを折り、色紙に貼っておみやげに持ち帰った。”こんな国際色豊かで楽しいイベントは最高!また、開催してください”と、参加者の満足の声。